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高岡市議会
>
2022-06-05
>
令和4年6月定例会(第5日目) 本文
令和4年6月定例会(第5日目) 議事日程・名簿
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令和4年12月定例会〔 議員提出議案 〕
平成19年9月定例会(第3日目) 本文
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高岡市議会 2022-06-05
令和4年6月定例会(第5日目) 本文
取得元:
高岡市議会公式サイト
最終取得日: 2023-05-22
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) 1
開議
午後1時00分 ────────────・─────────────・──────────── 開 議
◯議長
(
坂林永喜
君) これより、本日の
会議
を開きます。 本日の
議事日程
は、お手元に配付いたしました
議事日程
(第5号)のとおりでございます。 本日は、議場内で
上着
を脱ぐことを許可いたします。ただし、
登壇
される際には
上着
を着用願います。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
議 題 の 宣 告 2
◯議長
(
坂林永喜
君)
日程
第1
議案
第50号から
議案
第66号まで及び
報告
第3号を
議題
といたします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
委 員 長 報 告 3
◯議長
(
坂林永喜
君) 過日の本
会議
におきまして、各
常任委員会
に付託いたしました案件につきましては、それぞれ慎重に
審査
をいただき、その結果を見いだしております。 これより、各
委員会
の
審査
結果及び
経過
につきまして、
委員長
の
報告
を求めます。 まず、
民生病院常任委員長
林
貴文
君より
報告
をお願いいたします。 〔
民生病院常任委員長
(林
貴文
君)
登壇
〕 4
◯民生病院常任委員長
(林
貴文
君) 今次6月
定例会
において、
民生病院常任委員会
に付託されました
議案
の
審査
結果及び
経過
について御
報告
を申し上げます。 本
委員会
に付託されましたのは、
予算議案
1件、
条例議案
2件及びその他
議案
2件の計5件であります。
審査
の結果、
議案
第50号のうち本
委員会所管分
、
議案
第55号、
議案
第56号、
議案
第59号及び
議案
第64号の計5件は
全会一致
で、いずれも
原案
のとおり
可決
すべきものと決しました。 以下、
審査
の
過程
における主な
質疑
について申し上げます。
予防接種事業費
について、
子宮頸がん予防ワクチン
を自費で
接種
された方に対して補助するとのことだが、
接種
当時の
領収書
を保管していない方もおられるのではとの
質疑
に対し、
子宮頸がん予防ワクチン
を
接種
する場合、
母子手帳
が必要となる。
母子手帳
には
接種履歴
が記載されており、記載されている
接種日
を確認することで
支給決定
を行うとの
答弁
がありました。
以上をもちまして、
民生病院常任委員会
の
審査
結果及び
経過
の
報告
といたします。 5
◯議長
(
坂林永喜
君)
民生病院常任委員長
林
貴文
君の
報告
が終わりました。 次に、
産業建設常任委員長
酒井善広
君より
報告
をお願いいたします。 〔
産業建設常任委員長
(
酒井善広
君)
登壇
〕 6
◯産業建設常任委員長
(
酒井善広
君) 今次6月
定例会
において、
産業建設常任委員会
に付託されました
議案
の
審査
結果及び
経過
について御
報告
を申し上げます。 本
委員会
に付託されましたのは、
予算議案
1件、
条例議案
4件及びその他
議案
2件の計7件であります。
審査
の結果、
議案
第50号のうち本
委員会所管分
、
議案
第53号、
議案
第54号、
議案
第57号、
議案
第58号、
議案
第65号及び
議案
第66号の計7件は
全会一致
で、いずれも
原案
のとおり
可決
すべきものと決しました。 以下、
審査
の
過程
における主な
質疑
について申し上げます。 がんばる
商店街づくり推進事業
と
高岡クラフト
・旅の
おもてなし事業
については、
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金
を
財源
としているが、この
臨時交付金
がなくなったときには
事業
の継続に関してどのように考えているのかとの
質疑
に対し、これらの2つの
事業
に関しては、
コロナ禍
における現在の
地域経済
への影響の緩和と、
コロナ禍
からの景気の回復を後押しするものであり、まずは今年度の
実施
を考えている。今後の予定に関しては、国の
動向等
を見ながら検討していきたいとの
答弁
がありました。 次に、
道路維持費
において、今回、除雪後の
維持補修
や
通学路
などの
補修
に関して
一定程度
の
予算
をつけていただいたが、各
地域
からは様々な
補修等
の要望があり、追いついていない部分もあると聞いている。国のほうからも
財源
は来ているものの、今後どのような方針で進捗を図っていくのかとの
質疑
に対し、
補修
、
修繕
の考え方については、基本的に今ある
財源
、
人材等
を最大限有効に活用していくこととしており、まずは有利な
財源
、
補正等
があれば積極的に確保していきたいと考えている。日々、様々な
場所
で発生するため、計画的な
修繕
はなかなか難しいが、
現場状況
を確認の上、
優先順位
をつけて対応していきたいとの
答弁
がありました。 以上をもちまして、
産業建設常任委員会
の
審査
結果及び
経過
の
報告
といたします。 7
◯議長
(
坂林永喜
君)
産業建設常任委員長
酒井善広
君の
報告
が終わりました。 次に、
総務文教常任委員長
高岡宏和
君より
報告
をお願いいたします。 〔
総務文教常任委員長
(
高岡宏和
君)
登壇
〕 8
◯総務文教常任委員長
(
高岡宏和
君) 今次6月
定例会
において、
総務文教常任委員会
に付託されました
議案
の
審査
結果及び
経過
について御
報告
を申し上げます。 本
委員会
に付託されましたのは、
予算議案
1件、
条例議案
2件、その他
議案
4件及び
報告
1件の計8件であります。
審査
の結果、
議案
第50号のうち本
委員会所管分
から
議案
第52号まで、
議案
第60号から
議案
第63号まで及び
報告
第3号の計8件は
全会一致
で、いずれも
原案
のとおり
可決
、承認すべきものと決しました。 以下、
審査
の
過程
における主な
質疑等
について申し上げます。
地方創生
に向けてがんばる
地域応援事業費
について、
地域
の
団体
が市を通して
財団法人
から
助成
を受けるという
方法
はすばらしい取組であると考えるが、
地域
の方々がこれを実現できた
要因
はとの
質疑
に対し、
地域
の
団体
自らが
事業
に活用できる
補助メニュー等
について調査しておられた。
団体
から相談を受け、
財団
の
補助制度
を精査したところ、市町村を通して申請、交付するという
内容
であったため、市としてお手伝いさせていただいたとの
答弁
がありました。 以上をもちまして、
総務文教常任委員会
の
審査
結果及び
経過
の
報告
といたします。 9
◯議長
(
坂林永喜
君)
総務文教常任委員長
高岡宏和
君の
報告
が終わりました。 以上をもちまして、各
委員会
の
審査
結果及び
経過
についての
報告
が終わりました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
質 疑 10
◯議長
(
坂林永喜
君) これより、
委員長報告
に対する
質疑
に入ります。 別段ないようでございますので、これで
質疑
を終結いたします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
討 論 11
◯議長
(
坂林永喜
君) 次に、
討論
に入ります。
通告
がございませんので、これで
討論
を終結いたします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
採 決 12
◯議長
(
坂林永喜
君) これより、
採決
を行います。
議案
第50号
令和
4年度
高岡
市
一般会計補正予算
(第2号) から
議案
第66号
庄川水害予防組合規約
の変更について まで、及び
報告
第3号
専決処分
の
報告
について (
高岡
市
市税賦課徴収条例
の一部を改正する
条例
) 以上、18件を一括して
採決
いたします。
本案
に対する
委員長
の
報告
は、いずれも
可決
、承認であります。
本案
は、
委員長
の
報告
のとおり決定することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 13
◯議長
(
坂林永喜
君) 御
異議
なしと認めます。 よって、
議案
第50号から
議案
第66号まで及び
報告
第3号の計18件は、いずれも
委員長
の
報告
のとおり
可決
、承認されました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
議員提出議案
の
上程
14
◯議長
(
坂林永喜
君) 次に、
日程
第2
議員提出議案
第6号を
議題
といたします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
提 案 理 由 の 説 明 15
◯議長
(
坂林永喜
君)
議員提出議案
第6号
教育予算
の
増額
と
負担軽減措置等
の
拡充
を求める
意見書
について
埜田悦子
君より
提案理由
の
説明
を求めます。 〔8番(
埜田悦子
君)
登壇
〕 16 ◯8番(
埜田悦子
君)
議員提出議案
第6号
教育予算
の
増額
と
負担軽減措置等
の
拡充
を求める
意見書
について、
提出者
を代表いたしまして、
案文
の
朗読
をもって
提案理由
の
説明
といたします。
教育予算
の
増額
と
負担軽減措置等
の
拡充
を求める
意見書
日本
は、他の
OECD諸国
に比べ、GDPに占める
教育機関
に対する
公財政支出
の割合が著しく低く、
保護者
や本人など
家計
の
教育費負担
が大きいのが現状である。その結果、
家計
の状況や
居住地等
により
子どもたち
の
教育機会
に
格差
が生じており、そのことが
我が国
の貴重な
人的資源
の損失・逸失にもつながっている。
人口減少社会
を迎える中、
我が国
、とりわけ
地方
の未来を担う
子どもたち
に豊かな
教育
の
機会
と希望に応じた選択肢を
社会
全体で保障することが今、何より大切であり、
経済的理由
や
地理的要因等
により意志ある
子どもたち
が希望する
教育
や進学をあきらめることのない
教育環境
を整えることが国の責務である。 よって、本
議会
は国に対し、次の事項を含む
施策
の早急な
実施
を行うよう強く要望する。 1.
教育予算
の大幅な
拡充
を行うこと。 2.
公立小中学校
における給食の
無償化
を進めること。 3.
就学援助
や
学習支援事業
を
推進
・
拡充
すること。 4.
高校無償化
の
所得制限
を撤廃すること。 5.
奨学金制度
を
拡充
すること。 6.
大学等
における
授業料
の
負担軽減措置
を
拡充
すること。また、
国立大学運営費交付金
及び大
学病院運営費交付金
の
維持充実
を図ること。 7.多様な
教育機会
の確保及び
公私間格差是正
のため、
私学助成
の充実を図ること。 8.教職員の長時間労働の解消に向けて早急に
施策
を講じること。 以上、
地方自治法
第99条の
規定
により
意見書
を提出する。
令和
4年6月21日
高岡市議会
なお、
提出先
は、
衆議院議長
、
参議院議長
、
内閣総理大臣
、
文部科学大臣
、
財務大臣
。 以上であります。
議員各位
の御
賛同
をよろしくお願いします。 17
◯議長
(
坂林永喜
君)
埜田悦子
君の
提案理由
の
説明
が終わりました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
質 疑 18
◯議長
(
坂林永喜
君) これより、
質疑
に入ります。
通告
がございませんので、これで
質疑
を終結いたします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
委 員 会 付 託 の 省 略 19
◯議長
(
坂林永喜
君) お諮りいたします。
本案
につきましては、
会議規則
第37条第3項の
規定
により、
委員会付託
を省略いたしたいと思います。 これに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 20
◯議長
(
坂林永喜
君) 御
異議
なしと認めます。 よって、
議員提出議案
第6号は、
委員会付託
を省略することに決定いたしました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
討 論 21
◯議長
(
坂林永喜
君) これより、
討論
に入ります。
通告
がございませんので、これで
討論
を終結いたします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
採 決 22
◯議長
(
坂林永喜
君) これより、
採決
を行います。
議員提出議案
第6号
教育予算
の
増額
と
負担軽減措置等
の
拡充
を求める
意見書
については、
原案
のとおり決定することに
賛成
の方の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕 23
◯議長
(
坂林永喜
君)
起立少数
であります。 よって、
議員提出議案
第6号は、否決されました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
議員提出議案
の
上程
24
◯議長
(
坂林永喜
君) 次に、
日程
第3
議員提出議案
第7号を
議題
といたします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
提 案 理 由 の 説 明 25
◯議長
(
坂林永喜
君)
議員提出議案
第7号
国是
である
非核
三
原則
の
堅持
を求める
意見書
について
上田
武君より
提案理由
の
説明
を求めます。 〔22番(
上田
武君)
登壇
〕
26 ◯22番(
上田
武君)
議員提出議案
第7号
国是
である
非核
三
原則
の
堅持
を求める
意見書
について、
提出者
を代表いたしまして、
案文
の
朗読
をもって
提案理由
の
説明
といたします。
国是
である
非核
三
原則
の
堅持
を求める
意見書
核兵器
を「持たず」「作らず」「持ち込ませず」の
非核
三
原則
は、
日本
の
基本政策
である
国是
である。 1971年の
沖縄返還協定
の
可決
に際して、
衆議院
本
会議
において、この三
原則
を
内容
とする「非
核兵器
ならびに
沖縄米軍基地縮小
に関する
決議
」が採択された。それ以降、政府は繰り返しこれを確認してきただけでなく、国会でも「
非核
三
原則
を
国是
として
堅持
する」との
決議
を6回も繰り返してきた。 なお、
核兵器
の製造や
保有
は
原子力基本法
の
規定
でも禁止されている。また、
日本
も締結している
核兵器
不
拡散条約
では第2条「
核兵器
その他の
核爆発装置
を製造せず又はその他の
方法
によって取得しないこと(中略)を約束する」としてきた。 1980年代中期より
非核
三
原則
を指針とする
自治体
による
非核宣言
がはじまった。全国1718の
自治体
のうち
非核宣言自治体
の
宣言
をした
自治体
は2022年には1657にもなり、
日本非核宣言自治体協議会
の会員の
自治体
は346となっている。さらには、
国際社会
においても2021年
核兵器禁止条約
が発効している。 しかし、
ウクライナ戦争
を
理由
に「
非核
三
原則
の見直し」「
核共有
」論が言われ始めた。この事態は、これまで
国是
とする積み重ねと憲法をも無視し平和に逆行する危険な動きと考えられる。 よって、本
議会
は、国に対し下記の項目を要望する。 記 1.
戦争核被爆国
として、
非核
三
原則
を
国是
として
堅持
すること。 2.
地球規模
で人類を破滅させる非人道的な
核戦争
の脅威を広く国民に伝えること。 3.
核保有国
と
非核保有国
の橋渡しを積極的かつ具体的に行うこと。 以上、
地方自治法
第99条の
規定
により
意見書
を提出する。
令和
4年6月21日
高岡市議会
なお、
提出先
は、
衆議院議長
、
参議院議長
、
内閣総理大臣
、
外務大臣
、
総務大臣
。 以上であります。
議員各位
の御
賛同
をよろしくお願いいたします。 27
◯議長
(
坂林永喜
君)
上田
武君の
提案理由
の
説明
が終わりました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
質 疑 28
◯議長
(
坂林永喜
君) これより、
質疑
に入ります。
通告
がございませんので、これで
質疑
を終結いたします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
委 員 会 付 託 の 省 略 29
◯議長
(
坂林永喜
君) お諮りいたします。
本案
につきましては、
会議規則
第37条第3項の
規定
により、
委員会付託
を省略いたしたいと思います。 これに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 30
◯議長
(
坂林永喜
君) 御
異議
なしと認めます。 よって、
議員提出議案
第7号は、
委員会付託
を省略することに決定いたしました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
討 論 31
◯議長
(
坂林永喜
君) これより、
討論
に入ります。
通告
がございませんので、これで
討論
を終結いたします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
採 決 32
◯議長
(
坂林永喜
君) これより、
採決
を行います。
議員提出議案
第7号
国是
である
非核
三
原則
の
堅持
を求める
意見書
については、
原案
のとおり決定することに
賛成
の方の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕 33
◯議長
(
坂林永喜
君)
起立少数
であります。 よって、
議員提出議案
第7号は、否決されました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
議員提出議案
の
上程
34
◯議長
(
坂林永喜
君) 次に、
日程
第4
議員提出議案
第8号を
議題
といたします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
提 案 理 由 の 説 明 35
◯議長
(
坂林永喜
君)
議員提出議案
第8号 国民生活を守り抜くための物価高騰対策を求める
意見書
について 石須大雄君より
提案理由
の
説明
を求めます。 〔15番(石須大雄君)
登壇
〕 36 ◯15番(石須大雄君)
議員提出議案
第8号 国民生活を守り抜くための物価高騰対策を求める
意見書
について、
提出者
を代表いたしまして、
案文
の
朗読
をもって
提案理由
の
説明
にさせていただきたいと思います。 国民生活を守り抜くための物価高騰対策を求める
意見書
4月の消費者物価指数(生鮮食品を除く総合)は、前年同月比で2.1%の上昇を記録し、消費税率引き上げの影響を除けば実に13年7か月ぶりの上昇幅となった。一方で賃金の上昇が追いついていないことから、実質賃金はマイナスとなり、
家計
負担が増大するいわゆる「悪い物価高」となっている。 こうした状況を受けて、政府は4月26日、「
コロナ禍
における「原油価格・物価高騰等総合緊急対策」」を決定し、これに基づき、総額2.7兆円規模の
令和
4年度補正
予算
を編成したが、うち1.5兆円は既に支出した予備費の埋め戻しに充てられ、残るわずか1.2兆円が原油価格高騰対策として支出されるだけの極めて不十分な
内容
となっている。これでは物価高騰に苦しむ国民生活を支えることは到底できない。 また、現在の物価高騰は、急速な円安の進行による輸入物価の上昇により助長されているが、この背景には、アベノミクス以来の「異次元の金融緩和」により、金融緩和の縮小に踏み切った諸外国との間で金利差が拡大することで、市場で円売りが進んでいるという事情がある。それにもかかわらず、
日本
銀行は「異次元の金融緩和」に固執し、金融政策の見直しに着手しようとしない。 現下の物価高騰から国民生活を守り抜くためには、金融政策の見直しも含めた総合的・効果的な対策を行うべきである。よって、下記の対策を講じることを強く求める。 記 1.「異次元の金融緩和」については、物価安定目標を「消費者物価の前年比上昇率で2%」と した「デフレ脱却と持続的な経済成長の実現のための政府・
日本
銀行の政策連携について (共同声明)」を見直すなど、市場との対話を通じながら、見直しを進めること。 2.トリガー条項の発動、灯油・重油・LPガス・航空機燃料等の購入費補助など総合的な原油 価格高騰対策を
実施
すること。なお、トリガー条項の発動により減収する
地方
税については 補填を行うこと。 3.小麦原材料費の上昇を抑制するため、国が輸入する小麦価格に上乗せして製粉企業等へ売り 渡すマークアップ(輸入差益)を引き下げること。なお、マークアップは国産小麦の生産支 援の
財源
となっていることから、引き下げ分については、一般会計から確保すること。 4.税率5%への時限的な消費税減税を
実施
すること。なお、これにより
地方
自治体
の財政に悪 影響を及ぼすことのないように必要な措置を講じること。 5.時給1500円を将来的な目標に、中小零細企業を中心に公的
助成
をしながら、最低賃金を段階 的に引き上げること。 6.現在の年金制度は、物価上昇に見合うだけの支給額の
増額
が行われない設計となっているこ とから、「年金生活者支援給付金」を手厚くするなど、年金生活者を支えるために必要な対 策を講じること。 7.賃貸住宅の家賃を補助する制度を創設すること。 以上、
地方自治法
第99条の
規定
により
意見書
を提出する。
令和
4年6月21日
高岡市議会
なお、
提出先
は、
衆議院議長
、
参議院議長
、
内閣総理大臣
、内閣府特命担当大臣(経済財政政策)、
総務大臣
、
財務大臣
、厚生労働大臣、農林水産大臣、経済産業大臣、国土交通大臣。 以上であります。
議員各位
の御
賛同
をよろしくお願い申し上げます。 37
◯議長
(
坂林永喜
君) 石須大雄君の
提案理由
の
説明
が終わりました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
質 疑 38
◯議長
(
坂林永喜
君) これより、
質疑
に入ります。
通告
がございませんので、これで
質疑
を終結いたします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
委 員 会 付 託 の 省 略 39
◯議長
(
坂林永喜
君) お諮りいたします。
本案
につきましては、
会議規則
第37条第3項の
規定
により、
委員会付託
を省略いたしたいと思います。 これに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 40
◯議長
(
坂林永喜
君) 御
異議
なしと認めます。 よって、
議員提出議案
第8号は、
委員会付託
を省略することに決定いたしました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
討 論 41
◯議長
(
坂林永喜
君) これより、
討論
に入ります。
通告
がございませんので、これで
討論
を終結いたします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
採 決 42
◯議長
(
坂林永喜
君) これより、
採決
を行います。
議員提出議案
第8号 国民生活を守り抜くための物価高騰対策を求める
意見書
については、
原案
のとおり決定することに
賛成
の方の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕 43
◯議長
(
坂林永喜
君)
起立少数
であります。
よって、
議員提出議案
第8号は、否決されました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
議員提出議案
の
上程
44
◯議長
(
坂林永喜
君) 次に、
日程
第5
議員提出議案
第9号を
議題
といたします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
提 案 理 由 の 説 明 45
◯議長
(
坂林永喜
君)
議員提出議案
第9号 高山市荘川町六厩地区産業廃棄物最終処分場建設に関する
意見書
について 薮中一夫君より
提案理由
の
説明
を求めます。 〔18番(薮中一夫君)
登壇
〕 46 ◯18番(薮中一夫君)
議員提出議案
第9号 高山市荘川町六厩地区産業廃棄物最終処分場建設に関する
意見書
について、
提出者
を代表いたしまして、
案文
の
朗読
をもって
提案理由
の
説明
といたします。 高山市荘川町六厩地区産業廃棄物最終処分場建設に関する
意見書
平成30年9月11日、富山市内の産業廃棄物処理会社から岐阜県高山市荘川町六厩地区に「産業廃棄物処理施設(管理型最終処分場)」を建設する
事業
計画書が岐阜県に提出された。 計画地は、富山県西部を流域とする一級河川「庄川」の上流に位置しており、この河川から流域住民は、飲み水、生活用水として、日常生活を送るうえでの大きな恵みを享受している。 併せて、計画地は、国内有数の極寒地であることや活動度が高いとされる牧ケ洞(まきがほら)断層の存在に加え、
令和
3年7月の降雨量が5日間で約800mmを観測するなど、昨今の異常気象、自然災害の猛威等は周知の事実である。この先、不可抗力や想定外な事由で地盤の弛みが起こることも考えられる。万が一、庄川支流の六厩川に有害・有毒物質の流出等が発生すれば、隣接する御母衣ダムに流れ込み、世界文化遺産白川郷・五箇山を経て、庄川水系を下り富山湾に注ぐ延長115kmの広範囲にわたり、影響を及ぼすことが考えられる。 そして、
高岡
市・射水市・砺波市・南砺市が誇る自然・景観が、この影響により損なわれることがあれば、農業用水・工業用水等の利用による
地域
ブランド力を活かした農産物をはじめ、おいしい水を利用した飲料品、庄川のアユなど、観光・産業にも影響を及ぼしかねない。 以上のことから、岐阜県におかれては、建設計画の許可
審査
にあたり、富山県西部
地域
の住民の平穏で安心な生活環境や砺波平野及び射水平野の豊かな自然と資源を将来にわたって享受でき、清流庄川が貫流する
自治体
が水質保全の責務を全うしうるよう、慎重かつ的確な判断をくだされるよう要望する。 以上、
地方自治法
第99条の
規定
により
意見書
を提出する。
令和
4年6月21日
高岡市議会
なお、
提出先
は、岐阜県知事であります。
議員各位
の御
賛同
をよろしくお願いいたします。 47
◯議長
(
坂林永喜
君) 薮中一夫君の
提案理由
の
説明
が終わりました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
質 疑 48
◯議長
(
坂林永喜
君) これより、
質疑
に入ります。
通告
がございませんので、これで
質疑
を終結いたします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
委 員 会 付 託 の 省 略 49
◯議長
(
坂林永喜
君) お諮りいたします。
本案
につきましては、
会議規則
第37条第3項の
規定
により、
委員会付託
を省略いたしたいと思います。 これに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 50
◯議長
(
坂林永喜
君) 御
異議
なしと認めます。 よって、
議員提出議案
第9号は、
委員会付託
を省略することに決定いたしました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
討 論 51
◯議長
(
坂林永喜
君) これより、
討論
に入ります。
通告
がございませんので、これで
討論
を終結いたします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
採 決 52
◯議長
(
坂林永喜
君) これより、
採決
を行います。
議員提出議案
第9号 高山市荘川町六厩地区産業廃棄物最終処分場建設に関する
意見書
については、
原案
のとおり決定することに
賛成
の方の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕 53
◯議長
(
坂林永喜
君)
起立
全員であります。 よって、
議員提出議案
第9号は、
原案
のとおり
可決
されました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
閉会中の継続
審査
の件 54
◯議長
(
坂林永喜
君) 次に、
日程
第6 閉会中の継続
審査
の件を
議題
といたします。
議会
運営
委員長
及び各常任
委員長
から、それぞれの所管事項の調査について、お手元に配付いたしました継続調査事件一覧表のとおり、閉会中の継続
審査
の申出があります。 お諮りいたします。 本件は、各
委員長
からの申出のとおり、閉会中の継続
審査
とすることに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 55
◯議長
(
坂林永喜
君) 御
異議
なしと認めます。 よって、各
委員長
からの申出のとおり、所管事項の調査につきましては、閉会中の継続
審査
とすることに決定いたしました。 ─────────────────────────────────────── 閉会中継続調査事件一覧表
議会
運営
委員会
1 次期
定例会
又は臨時会の
日程
等
議会
の運営について 2
会議規則
、
委員会
条例
等
議会
関係の条規の制定、改廃について 3 議長の諮問に関する事項について
総務文教常任委員会
1 市政の総合企画について 2 情報化の
推進
について 3 防災対策について 4 財政計画及び財政運営について 5 市税その他
財源
の確保について 6 義務
教育
内容
の充実及び
教育
施設の整備について 7
社会
教育
及び
社会
体育について 8 文化財の保護及び活用について 9 交通対策について 10 その他総務文教所管に関する事項
民生病院常任委員会
1
社会
福祉対策について 2 子ども・子育て支援等児童福祉対策について 3 高齢者福祉・高齢者医療及び介護保険について 4 国民健康保険及び国民年金について 5 保健衛生及び救急医療について 6 環境対策及び交通安全対策について 7
地域
振興及び市民共創について 8 多文化共生及び国際交流について 9 男女平等・共同参画
施策
の
推進
について 10 清掃
事業
について 11 文化の振興について 12 市民病院
事業
について 13 消防対策について 14 その他民生病院所管に関する事項
産業建設常任委員会
1 商工業の振興について 2 勤労者対策について 3 観光対策について 4 農林水産業の振興について 5 農業生産基盤の整備について 6 都市計画について 7 土地区画整理
事業
について 8 公園の整備及び緑化の
推進
について 9 道路及び橋りょうの整備、維持について 10 住宅対策について 11 水道
事業
について 12 下水道
事業
について 13 その他産業建設所管に関する事項 ───────────────────────────────────────
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
議 長 あ い さ つ 56
◯議長
(
坂林永喜
君) 以上で、本日の
日程
は全部終了いたしました。 今期6月
定例会
を閉会するに当たりまして、一言御挨拶申し上げます。 去る7日に開会いたしました今期6月
定例会
は、本日ここに全案件を議了し、無事閉会の運びとなりましたことは、誠に御同慶に堪えない次第でございます。 この間、
議員各位
には、終始慎重に審議を進められるとともに、議事の円滑な運営に種々御協力をいただきましたことに対し、厚く御礼を申し上げます。 また、市当局におかれましては、審議に対し丁寧に御対応いただきましたことに厚く御礼を申し上げます。審議の
過程
で出されました意見、要望等には十分配慮いただきまして、今後の市政運営に反映されますよう切望するものであります。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
閉 会 57
◯議長
(
坂林永喜
君) 以上をもちまして、今期
定例会
を閉会いたしたいと思います。 これに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 58
◯議長
(
坂林永喜
君) 御
異議
なしと認めます。 よって、
令和
4年6月
高岡市議会
定例会
を閉会いたします。 御苦労さまでございました。 ────────────・─────────────・──────────── 閉会 午後1時40分
地方自治法
第123条第2項の
規定
により署名する。
高岡市議会
議長
高岡市議会
副議長
会議
録署名議員
会議
録署名議員
会議
録署名議員 Copyright © Takaoka City, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...
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